会社組織の中で少しでも自分のカラーを出したい

マインドセット

京都大学を卒業し外資系投資銀行に勤めていた超エリートでありながら、退職してパチスロで生計を立てているというYouTuber、ハッシー氏(最近はYouTube活動は少ないようだが)。

ぶっ飛んだ人柄に加えて超絶優秀な経歴にも裏付けされた語り口が魅力的で、この人が語るストーリーに聞き入ってしまう。

こういう超絶優秀な人が独自のカラーを押し出した発信活動をしているのを見るのは楽しいし、元気になる。

一方、会社組織のいち社畜として日々こき使われ、特筆すべきストーリーを持たない自分を比較して、些か悲しくもなる。

起業家やフリーランスと比較して、会社組織に属していると自分個人カラーを押し出そうにも、組織としての価値観や方針を優先して行動せざるを得ない面は否めない。

社畜である以上自分で全責任を負う立場ではないし、それは致し方ないものの、社畜ながらも自分の存在意義を少しでも見出したいという欲もなくはない。

ただ盲目的に従うだけでなく社畜活動の中に少しでも自分のカラーを出してみたいという、欲。

では、社畜活動において自分のカラーを出そうとするにはどうしたらいいのか。そのために望ましいマインドについて、会社組織でありがちな悩み局面も踏まえつつ考えてみた。

①情報過多の状態を編集する

いくら自分のカラーを出したいとはいえ、仕事では、自分の都合などとはお構いなしに様々な情報や問題が飛び込んでくるし、それらに踊らされて右往左往してしまう。

それは全ての情報を処理しようとするもまとめきれず、自分の視点を入れることができないからでもある。

だから自分を「編集者」と見立て、数多の情報に自分の視点を入れて編集し、ストーリーを仕立てる。

自分で編集・ストーリー立てすることで、自分カラーを作り上げる。

②仮置き癖をつけて完璧主義と決別する

とはいえ、完全なストーリーを描ければいいが、現実にはどうしても見通せない部分も存在する。

こうした部分に目を瞑り考えるよりも行動に移した方が早いと心では分かっていても、特に自分のような完璧主義な性分の人間にとって見えない中で動くことにハードルを感じるのも確か。

完璧主義では見えない部分を「不完全」と捉えがちだが、あくまでも「仮置き」でありまだ途中段階であると脳内処理し、前進を試みる。

③ここぞという時に主観を使う

上司等に自分のストーリーを提案をした時に「お前は何がしたいんだ」と詰められることを予防するためにも、仮置きを含めたストーリーには意識的に客観部分と主観部分の区別をつけておく。

ストーリー全体のここぞという部分は主観を入れて自分のカラーで勝負し、客観は主観を押すためのツールとして使い分ける。

④ネガティブな精神状態を利用する

自分のカラーを否定されることは自分自身が否定されることのようにも感じられ不安が伴うもの。

だけど、こうしたネガティブな精神状態も利用できる。

人は言葉にして捉えることができない課題を解決することはできない。逆に言葉にできれば、その言葉に対してどう動けばいいか、対処法を考えることができる。

「上司や取引先に受け入れられるか不安だ」

「〇〇の部分が間違っているのではないか」

不安から生まれる上のような言葉は、通常の心理状態からネガティブに自分の心が動いたことで紡ぎ出されたもの。

ネガティブであれポジティブであれ、心が動けば言葉が生まれ、言葉が生まれれば行動に移せる。

そういう意味ではネガティブになることも悪くなく、使い方次第ということ。

まとめ

①〜④は社畜であればよくある悩み局面で、その悩みを手なづけて心の健康を保つことは社畜人生で必要なスキル。

そして、メンタルマネジメントの意味に加えて、どうせ向き合う悩みならそれを上手く使って自分のカラーを出していきたい。

例え結果的に会社組織に自分のカラーが受け入れられなかったとしても、盲目的に組織に従うよりも、社畜ながらも生きている実感を感じることができるから。

せめてファイティングポーズを取り続ける社畜でありたい。

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