都会から地方に移住したINTJ型人間が田舎暮らしに満足している話

私は数年前まで約15年間、首都圏某所に住み、東京都内で社畜として勤めてきた。

しかし、長年の都会での生活に疲れたことも原因の一つとなり、地方移住を伴う転職に踏み切り、現在は大阪のベッドタウンに位置付けられる関西のとある地方都市で生活中。

元々生まれも育ちも関東だったこともあり関西特有の文化等に戸惑うことはあれど、都会から地方へ移住して良かったと思えることが一つある。

それは、東京よりも圧倒的に人が少なく、自宅以外に一人になれる心地よい場所(サードプレイス)が多いこと。

東京(首都圏)は人が多すぎる

関東で生活していた頃は、東京はもとより横浜や大宮といったベッドタウンも含めて人口密集エリアが広く、外出中にカフェなどで静かな時間を過ごしたくなっても、チェーン店も含め静かな環境が中々見つけられなかった。

確かに関西も大阪を中心に人の数は多いけど、関東と比較すると人が多いエリアは限定的。とりわけ自分の住む地域には、経営が成立しているのか心配になるようなカフェなど常に人が少ない(いない)空間が多数あり、これは非常に贅沢なことだと感じている。

地方暮らしはINTJ型人間にマッチする?

最近、私はMBTI診断におけるINTJ型(建築家)だと判明した。

自分の性格がINTJ型だと判明して、会社内で感じていた生きづらさが腑に落ちた件
16タイプ性格診断(MBTI診断)という無料性格診断を受けてみた。結果、どうやら私はINTJ型(建築家)という性格とのこと。↓診断サイト↓INTJ型(建築家)について型の性格INTJ型の性格特徴を見てみると、どうにも組織に属することに難があ...

INTJ型についてネット情報等で調べる限り、一人で色々と考える時間や、そうした思考の中で閃きを得る瞬間に幸せを感じるといったような特性があるようで、これは個人的にも実感しているところ。

16タイプの性格分類まとめ Wiki*

そしてINTJ型のこうした特性は、一人の時間が作りにくい大都市圏よりも、人が少なく一人になりやすい地方の地域特性にマッチするのではないか。

地方に存在する「ない」幸せ

確かに都会は便利で楽しいことが多い。

だけど、地方には気軽に一人になれる幸せがある。

「ある」ことだけではなく「ない」ことの贅沢さを噛み締めながら生きていく。

それはそれで楽しいと感じる。

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