事実と評価は別物だと理解する。メンタルを守るためにも。

名言

大切なのは、自分に都合のいいことや悪いことにとらわれず、物事のあるがままを素直に受け入れること。そのとき、苦しみから解放され、真の安らぎが得られる。

桂紹寿(PHP 2019年10月号「あるがままを素直に受け入れる」)

物事をあるがままに受け入れる、つまり「事実を評価せずに受け入れる」ことは簡単なようで難しい。例えば、学校のテストで簡単な問題を間違えた、という事実に対して「あいつはバカだ」という評価を加えてしまったり、逆に難しい問題を解いたという事実に対し「あいつは頭がいい」という評価がついて回る。

こうした評価は、相手を自分より下に見てバカにしたり、上に見て畏怖してしまうといった人間性と連動してしまうこともある。そうすると人間関係でやりづらさが生まれるほか、その評価は自分との相対関係で生じるものであるから、自分も同様に相手から評価される事を意識せざるを得なくなる。これは、苦しい。

上記の学校のテストの例であれば、問題を間違えたか解けたかという事実だけを見ることができれば心もフラットになるし、事実に対して建設的な意見を言いやすい。間違えたのだとすれば何が原因だったか、等々。

いつでも事実のみを捉えることは難しくても、少なくとも事実と評価は別物で分けることができる、ということだけでも理解しておきたい。

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